写真家 Nick FujimuraのPhotographer's eye

Sony α7シリーズ愛用の写真家のブログです。写真やカメラの事だけでなく生活全般いろいろ呟きます。

逗子マリーナ「Ron Herman Cafe」に行ってきた!

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www.riviera.co.jp

鎌倉の帰り、どこか落ち着いたCafeに立ち寄りたいなぁと思って、信頼のおける友達の女性にメールすると、「逗子マリーナのRon Herman Cafe」がいいよ!って教えてくれたので早速行って来ました。

バブルの頃、よく通った逗子マリーナ、今となってはすっかり昭和な感じのマンションが立ち並ぶ一角となっていますが、それでもコンビニとファミレスとドラッグストアの立ち並ぶ金太郎飴のような日本の街並みに比べたら別世界のような一角です。

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椰子の木が立ち並ぶ街並みは、どこか南フランスのニースとかを部分的に彷彿とさせてくれて、バブルで懐だけいっぱいになった自分を勘違いさせてくれました。20200218-1-1-22

そんな街並みを敢えて思いっきり逆光でフレア覚悟で撮ってみましたが、やはりPentaxの高級レンズはなんとか持ち堪えてくれますね。僕の人生みたいに。笑

f:id:bignick:20200224151801j:plainサラリーマンとして毎日同じ道のりを行き来していては見る事もない美しい光景が、この街には繰り広げられています。毎日、陽は昇り、そして陽は美しく沈んでいきます。20200218-1-5

 こんなテラス席で富士山の向こうに暮れていく夕陽をみていれば、加山雄三でなくても彼女を落とせますね、きっと。笑

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お店の中を外側から撮るととこんな感じ。やはりガラスで反射してうまく撮れませんでした。

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メニューも洒落てます。

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この辺の画像は、iPhone11plusですね。

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目が眩む程高い価格設定ではありませんね。このレベルの料理であればむしろリーズナブルです。1,500円のハンバーガーを注文しましたが、とても美味しかったです。

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マジックアワーが近ずいて来てもまだマッタリしていた自分を友人が覚醒させてくれて、すぐに外に出て撮影を再開しました。こうやって寛いでしまうと爺さんってのは、なかなかスイッチを入れるのに時間がかかります。ホントに何しに来てんだか。笑

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葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」をイメージして450mmの超望遠を引っ張り出してきたんですが、そんな構図の写真が撮れる筈もありません。しかし、この波と富士山を見てあの絵を書ける北斎のイマジネーションって凄いなぁと改めて感心した次第。

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防波堤の上で若い女性が二人ランタンを持ってモデルをしてくれました。写した画像を見せると、「凄い凄い!」と喜んでくれました。ブログに載せますよって言って友人が名刺をあげてくれたんですが、ここまで辿り着いてくれるかどうか。笑

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その友人が女性二人の保護者みたいな方に謝っている姿が、ちょうど富士山に謝っているようなシルエットで撮れました。富士山に向って謝らなければならない事がいっぱいあるんだろうなぁ。笑

って事で、半日掛けて行った鎌倉ドライブ旅行。とても楽しい撮影旅行となりました。また、どこかに旅してみたいです。

f:id:bignick:20200224215026j:plain最後にちょっと遊んでみました。笑

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流石にPentaxの神レンズ、肉眼では見えない空の向こうの星空まで描写してくれますね。