久しぶりにカメラを触りたくて近所の生田緑地ってところに行ってきました。しかし、腕がまた落ちてびっくり。
実を言うと車の座席からカメラを地面のコンクリートに落としてしまったせいなのか、どの画像も微妙にピントが合ってません。単に風で被写体が動いていてボケているのかF値の設定が開放し過ぎているのか、なんか変なブレ方なので検証が必要ですが、多分自分が相変わらず下手なんだと思います。もっと現場で確認しろよ、って再度自分に言い聞かせましたが、自宅に帰ってきて5Kのモニターで画像をみた時はかなりのショックでした。
生田緑地って言うのは、昔の向ヶ丘遊園の後にできた川崎市の公園です。他に薔薇園もあるのですが、薔薇が咲く季節にしか開園しません。なので薔薇好きの僕でも未だタイミングが会わずに行った事がないのですが、今年は5月10日から開園のようなので是非行ってみたいと思ってます。
さて、生田緑地ですが、岡本太郎美術館とか日本民家園とかがあるのですが、みんな有料です。岡本太郎美術館は5年ぐらい前に入館した事があるし、日本民家園にはわざわざ500円払ってまで見る価値があるのかわからなかったので今回はパスしました。でも、時間のある時にゆっくり観て来たいと思ってます。
さて、話を写真に戻しましょう。どのくらいピントが合わなかったのかこんな感じです。
モネの絵のように撮ろうとイメージして撮って現場でもそんな感じで撮れたと思ったのですが、自宅に帰って5Kのモニターでチェックしてみると微妙にピントが合っていないのがわかります。f値を開き過ぎたのか、風で被写体が揺れていたのか、画像を拡大してみると鮮明な画像ではありません。完璧にボツ画像です。
う〜ん、これも。
はじめは、カメラを落下させた事が原因かと思ったのですが、このメタセコイアの森の画像はピントが合っています。
レンズを変えて望遠で民家園の古民家を撮ってみるとピントは合ってますね。やっぱり久しぶりの撮影で自分の腕が落ちただけだったようで安心しました。(安心すんなよ! 笑)
岡本太郎美術館の方に行って撮ってみましたが、なんの工夫もしないタダの写真になってしまいました。せっかく夕方に近かったのでマジックアワーまで待ってなきゃダメでした。
こう言う被写体をかっこよく撮るにはどう言う工夫を加えたらいいんでしょうかね。
これで空が青空だったらもうちょっと綺麗な写真になったのかと思うのですが、LightroomでRAW現像しても空の青は出ませんでした。PLフィルターも忘れちゃったし。笑
藤棚はイマイチでした。
あんまり他に撮る被写体もないので、マクロレンズで花も撮ってみました。
う〜ん、ちゃんと三脚持って行ってるのに何故三脚使わないんっすか? と自問自答。
殆ど休みのない今の仕事の中で今後どのように撮影の時間を作っていくかいろいろ考えなきゃいけないのですが、とにかく頑張ってみましょう。
僕の写真技術はいつになったら手や足が生えて来るのでしょうかね。
今日もこんなところで。