写真家 Nick FujimuraのPhotographer's eye

Sony α7シリーズ愛用の写真家のブログです。写真やカメラの事だけでなく生活全般いろいろ呟きます。

ボケっ〜としてたらメリー・クリスマス 2018!!!

1ヶ月ぶりのご無沙汰です。

62歳にもなって仕事で怒涛の忙しさって何よ! ってな感じです。笑

 そして今年も独り静かなクリスマスを迎えています。まぁ、何事もなく平静に時が過ぎて行くのが一番ですよね。ってなボッ〜とした事言ってると、平静じゃなくて平成が間もなく終わろうとしているじゃないっすか。あっという間の30年間、そして僕にとっては怒涛の30年間でしたが、いつも怒涛の谷間にいる人間なのであまり何とも思わなくなりました。それにしても小田和正の「クリスマスの約束」が放映されないクリスマスも寂しいもんです。(なんか支離滅裂な文章。笑)

 ってな「枕」はこれぐらいにして、せっかくのクリスマスなので例年のごとくTake6のクリスマスソングを聴きながら、クリスマスケーキでもと思い近くのケーキ屋さんで一人分のケーキを買って来ました。

 そして、たまにはカメラでも触ってあげないとと1ヶ月ぶりに撮ろうとしたのですが、3つあるバッテリー全てが枯渇してました。笑 へぇ〜、バッテリーって放って置くと1ヶ月で干上がっちゃうもんなのですね。え? そんなの常識?

で、何かを撮ろうか思っても取り敢えず目の前の物しか撮るものはないので、買ってきたクリスマスケーキを撮ってみる事にしました。それも手持ちのレンズの望遠と広角以外のレンズ、オンパレードで比較してみる事にしました。というのは、HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWとかそろそろ買おうかなぁと思っていたのですが、そんなに撮影機会のない僕のことだし、50mmという画角を敢えて揃える必要あるのかなぁと思っているのです。どうなんでしょかね?

ってことで、ボケっ〜とボケ具合の比較撮影です。

IMGP2018Dec25#001

上は、大三元レンズの一角であるDFA 24-70mm F2.8ED SDM WRです。今回4種類のレンズで試してみてますが、RAW現像にあたり露出等のLrのスライダーは殆ど同じ位置にしています。にも関わらず、流石の大三元レンズ、明るいですね。

IMGP2018Dec25#002

上は、ペンタックスのカメラを持っているなら絶対の必需品であるFA 31mm F1.8 AL Limitedです。ピントが合った対象物を明確に照らしてくれるところはさすがのレンズで、メリハリが効いてます。

IMGP2018Dec25#003

上は、D FA Macro 100mm F2.8 WRです。このレンズもペンタキシアンなら必需品のレンズですよね。しかも値段が極めて安い。中古なら2万円台で買えちゃうレンズで極めてコスパの良いレンズです。

IMGP2018Dec25#004

そしてこちらは、FA 77mm F1.8 AL Limited。こちらも必需品なのですが、使い方の難しいレンズです。でも、このボケ具合がたまらなく良いのです。切れ味の良いレンズです。

ってことで、4種類を比較してみると、僕ぐらいの技術ならどのレンズを使ってもそんなに変わらないですね。なので、焦って今 HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWを買う必要はなさそうです。DFA 24-70mm F2.8で画角はカバーできているし、HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWはピントが合わせずらいらしいとの事なので、余計僕には向いてなさそうです。

なので、来年はレンズを買うより暇を見つけて撮影旅行にでも行くことを目標にしたいです。

 

では、来年もお楽しみに!   良いお年を!!!

 

PENTAX ズームレンズ HD PENTAX-D FA24-70mm F2.8ED SDM WR 21310

PENTAX ズームレンズ HD PENTAX-D FA24-70mm F2.8ED SDM WR 21310