ボッーと撮ってんじゃね〜よ!Pentax K-1カメラ初心者奮闘記

還暦オヤジがPentax K-1を買ってしまった。そこから始まる苦闘の日々を綴るブログです。

たまプラーザGarally hiroさんで陶芸家・沼野秀章さんの作品を買い占めてきた。(ウソ 笑)

かつてコガネモチでブンブン言わせていた頃、僕の趣味の一つと言えば陶磁器収集だったりした訳ですが、港北ニュータウンの77坪の土地の一戸建ての住まいから90㎡程度のマンションに引っ越し、なんだかんだと妻の姿もいなくなり今となっては団地の40㎡程度のスペースに一人暮らしをしている訳です。そしてこの間にかつて集めた陶磁器なんかも随分断捨離しちゃった訳です。さすがに備前焼の藤原和さんや星正幸さんなんかの作品は処分する訳にはいかず未だに所有しているんですが、実用に適さない作品ばかりで押入れの肥やしなっております。まぁ、なんだかんだと30年ぐらい続いた趣味というか生活の一部だった訳です。訳だらけの人生です。笑

 そんな訳で、必殺貧乏人である私が、今更陶芸家の作品など買う余裕もあるまいと思っていたのですが、去年北京出張から帰国してからというものの精神的にも財政的にもかなり追い込まれた時期があり、1週間以上殆ど何も食べない食べれない状況となり、崖っぷちに追い込まれていたのです。しかしこれじゃ本当に死んじまうぞと思い直し、必死な思いでどん底から這い上がろうと踠き苦しんでいた時期でした。

そんな時期に体調を戻すべく散歩していた時に出会ったのが、たまプラーザのgarally hiroさんで展示販売されていた笠間焼の陶芸家・沼野秀章さんの作品でした。作品に手を触れた瞬間に感じる穏やかさと安らぎは、その頃僕が形而上化で求めていた空気感だったのかもしれません。なので必殺貧乏人の私でもなんとか無理すれば買えるお値段でしたので清水の舞台からハイジャンプする意気込みで1個だけ買いました。いや、1個だけ買えました。そしてそれ以来毎日大切に使っていたのですが、なんと先日水切りに裏返しで置いておいたらその後に重い物を乗せたのかどうだったのか覚えていないのですが、使おうとして持ってみたら割れてるじゃないっすか。

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なんか妻に出て行かれて以来のショックで凹んでいたんですね、、、、、。

今日はいつもにも増して遠回りで長〜い前置きで誠にすみませぬが、爺さんとしては、ちゃんと背景も理解してもらわないと先に進めない訳です。笑

閑話休題。爆

と言う事で、割れた作品を金継ぎしようかと思ったのですが、金継ぎって結構お金がかかるんで、買い直した方がいいんじゃね? とか思いだしgarally hiroさんのホームページをチェックしてみると最近個展もされていたようなので、ならば割れたカップと同じ作品もあるんじゃね? とか思い、今日行ってきた訳です。

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ウヒヒ、、、あるじゃないっすか、こんなにいっぱい。それに値段は2,700円だよ。こんなに素晴らしい作品が、、、。

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うひゃ、この金さん銀さんワイングラス。ホントに美しい。これ絶対に買いと思ったのですが、さすがに予算オーバー、、、、、でも、、、どうしよかなぁ、、、明日買って来ようかなぁ〜〜〜。笑

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お皿もいいよねぇ〜。サラダとか前菜乗っけてもいいし、焼き魚なんかでもかなり決まります。焼き魚用に長方形のお皿があれば買いたいところ、、、。でも、我が家は一人暮らしなのにまだお皿は30枚ぐらいある、、、。笑

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この作品の更なる良さは、使い込む程に中の釉薬の黒が光り輝いてくるんですね。上の画像の左のカップの内側の黒はまだ薄っすら白っぽいんですが、1年間使い込んだ右側のカップは綺麗な黒に輝いています。こんなにリーズナブルなお値段でこんなにレベルの高い作品をご提供くださっているのが、陶芸家・沼野秀章さんなのですね。

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どうです? この美しいエメラルド・グリーンの点。僕の形而上の思いが形而下に現れるとこのような美しいエメラルド・グリーンへと変化していきます。笑 詳しい技術的な事は知りませんが、一つ一つの作品がとても丁寧で手が込んでいます。

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そして、garally hiroさんの空間もとても気持ちが良く、ご主人のhiroさんとお話していると時間がいくらあっても足りません。たまプラーザのお近くに寄られた際は、是非お立ち寄りされる事をお勧めいたします。

沼野 秀章 - ギャラリー寛

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って事で、壊れたカップ1個だけを買い直そうと思ったのですが、欲深い爺さんの僕がそれで済む訳にはいきませんでした。多分、この先沼野秀章さんの作品のファンとしてずっと追い続けていきたいと思います。

 

って事で、今日は写真の説明はありませんが、作品を引き立たせるレベルの写真になっているかどうか、まだまだ修行の道半ばです。