Pentax K-1を買ったカメラ初心者奮闘記

還暦オヤジがPentax K-1を買ってしまった。そこから始まる苦闘の日々を綴るブログです。

さようなら! あざみ野「ぎゃらりぃ陶遊」

すっかり春になってしまいました。青い空と華やいだ桜を見ていると思わず何か一句作ってやろうか思ったりするけど、夏井先生から「凡人!」と言われそうなのでやめておきましょう。なのでせめて写真ぐらいはSNS上で賑わっている携帯画像と違う画像で決めてやろうと思うのですが、毎年毎年「凡人!」の領域から抜け出ないようです。

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午後からの風で枝先を撮ると殆どピントがボケてしまいます。マクロレンズで撮ってやろうかと思ってもやはり躊躇ってしますね。

 ところで、今日はもう30年ぐらいお世話になっているあざみ野の「ぎゃらりぃ陶遊」さんの閉店セール。今の自宅からは歩いて行ける距離なので早速カメラを担いで出掛けることにしました。正直言うと、我が家には陶器が売るほどあるのです。昨年引っ越しする時も半分ぐらいを涙ながらに処分してきたのです。但し、一人用の急須をこの5年ぐらい探していたので安くていいモノがあったら買ってもいいかなぁぐらいの気持ちで出掛けたのです。

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あざみ野の「ぎゃらりぃ陶遊」さんは奥様の河村亘依さんが経営されているお店で、そのお店とは別にたまプラーザに「レストラン陶遊」と言うご主人が経営されていた素敵なお店があったのです。素敵な器と端正に作られた創作料理でとても真面目さが感じられるお料理で20年ぐらい前の僕の憧れのお店だったのでよく通ったものです。

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その素敵なご主人ももう9年ほど前に写真立ての人となられていたのですね。僕がセンター南に「Cucina Pinocchio」の経営を始めたのが2010年なので河村さんの志と魂は僕の中に自然に引き継がれたのかもしれません。

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30年間店内を照らしたランプ。(かな?)

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30年ぐらい前初めてお店を訪れた日を思い出すと思わずモノクロになってしまいます。

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店内は昔と変わっていませんね。

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店内の陶器は、最近の流行作家のモノとは違い昔日を感じます。一時期備前焼なんてずいぶん流行りましたが、最近はあまり売れないって他の陶器屋さんの店主が言ってました。

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でも、やはり土の肌触りが感じられる備前はいいです。魯山人が喜びそうです。

そして、お目当の急須!  一人用にはちょっとデカいか。でも、いい感じ。

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そして、僕の目に止まったお皿。そうそう、僕は絵皿には目がないのです。

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左のお皿を河村さんと「ぎゃらりぃ陶遊」さんの思い出に大切に使いたいと決意し購入を決めました。

ネットを検索したら、亡くなられたご主人の言葉が見つかりました。

「良い生き方を!~心がける~ 丸い心でいつもニコニコ 心やさしく穏やかに…、人のため世の中のために…」

河村さんらしい優しい言葉です。僕もこんな境地でこれからの生活を心がけたいと思います。

 

河村さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

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