さて、スマトラトラの撮影ですっかり興奮してしまってカメラバッグを忘れるという大チョンボに凹みながらも歩を進めると、中国の高山地帯に来てしまいました。笑 現れたのは、ゴールデンターキンというウシ科の動物。中国ではパンダと並んで国家大一級の保護動物に指定されているそうです。
歩を進めるとレッサーパンダの展示に来ましたが、すばしっこくて僕のカメラ技術ではピントを合せて撮る事ができませんでした。更に歩を進めるとアムールヒョウの綺麗な毛皮(笑)。アムールヒョウはロシア沿岸地方(中国、北朝鮮との国境付近)のタイガの森にあるケドロバヤ・パシ自然保護区に生息しているらしいです。
次はオオワシです。岩の陰に隠れてなかなか写真の撮れる場所に来てくれませんでしたが、辛うじて撮った画像がこれです。構図なんて決められません。笑 このオオワシって日本に越冬で来ているらしいですね。主に北海道でしょうか?
次は、ペルーとチリの沿岸をフンボルト海流に沿って南北に生息しているフンボルトペンギン。
更に歩を進めるとアマゾンのジャングルに入ってきました。
アマゾンなのに桜が咲いてました。笑 カラスが花見をしています。これは行動展示ではなく日本の自然のまんまです。笑
冗談を言ってたら、前回のエントリーで冗談で現れたオカピ。餌に夢中でまったくいいポジションに来てくれません。でも、この毛艶は素晴らしいですね。高級レンズの性能がいかんなく発揮できます。そうそういつの間にかアフリカの熱帯雨林に来ていたのですね。
次はアカカワイノシシです。名前が次郎だったら小説家になれますねぇ。笑 赤川次郎って? 今日は猪突猛進はせずにボッーとしてます。笑 いや、僕の冗談に呆れているのかも。笑 コンゴとかセネガルの森林に棲息しているらしいです。
やっとアフリカらしくなってきました。ヒガシクロサイだそうです。ダサいですか?
なんてたって絶滅危惧種ですからダサいなんて言ってられません。
このサバンナテラスには、キリン、エランド、グランドシマウマが一緒に自然に近い環境っぽく展示されています。ライオンも放し飼いされていれば、緊張感があって面白いのかもしれませんが、値段の高い動物でしょうからそんな事できませんね。
キリンも猛スピードで走っていきます。目の前でキリンが走る姿は結構かっこいいです。
食べ物が樹木の高い位置にあるからって進化の過程で首がこんなに伸びちゃうんでしょうかね? ホントに進化って不思議です。
グランドシマウマのこの縞模様も進化の過程でどうしてこうなったんでしょうね? 身体の模様を縞模様にすると襲われないからみんなで黒白の模様にしようぜぇって念じてこうなったんでしょうか? シマウマの念力は凄いです。笑 横縞な気持ちはないので縦縞になりました。笑 でも、お尻は横縞な気持ちでいっぱいです。爆
サバンナの大草原を表現する為にパノロマ風にクロップしてみましたが、アフリカにいる気分になれるでしょうか?
ってことで、今日はこんなところで。ズーラシアシリーズはまだまだ続きます。笑